春の腰痛
春になると、急にギックリ腰になる人が増えます。
これから暖かくなって楽しい季節が始まるというのに、テンションガタ落ちですよね。(ノ_<)
でも何故、春にギックリ腰が多いか知っていますか?
冬の間は、身体も防寒の為に縮こまっています。
寒い時は《鳥肌》になったり、血管や筋肉は締まって《冷え》を身体の中に入り込ませないようにしています。
その中でも筋肉は、暖かくなるにつれ、表面から徐々に緩んでいきます。
そうすると表面の筋肉と深層筋の緊張度に落差が起こり、ギックリ腰になってしまうのです。
ちなみに冬に起きやすいギックリ腰は、寒さで極度に緊張した筋肉を急に動かす事でなってしまいます。
新しいゴムより古いものの方が切れやすいように、緊張しきった筋肉は柔軟性がありません。
それでは、どう対策をとればよいでしょうか?
答えは簡単d(^_^o)
そもそも筋肉を緊張させなければ良いんです。
ここまで言えば誰にでも分かりますよね。
普通にストレッチすれば良いだけです。
ラジオ体操だって構いません。
ぶちゃけ、睡眠・運動・食事を適当に行ってさえいれば、大体の健康事情は解決します。
フォノグラムを整える必要があるのは、やれる事をやった後なんです。
それこそ、自分では分からない《歪み》を取っていく治療です。
そして、フォノグラムを整えても自分でその状態を維持していく努力を続けなければ、本当に病気は治っていきません。
誰にでもできる事をコツコツ続ける事が、実は一番の近道なんですね。d(^_^o)