鍼灸治療から《もじもじ考》へ
鍼灸治療とは、鍼やお灸を使って、身体の滞りを取ったり、体力を回復して行くことです。
山口鍼灸治療院では、自分で身体を調整して体調管理出来るようになるまで治療していきます。
どう体調管理していくかは、人それぞれだと思いますが、やはり《もじもじ考》がとてもおススメです!
《もじもじ考》は、自分で身体を《健康》にする事ができる《自己養生法》です。
身体が動こうとする瞬間を捉えることで、みるみる《病気の元》が消えてゆきます。
これが、身体や意識が凝り固まっちゃっている人では、なかなか感じ取れなくなっています。そういう方は、鍼灸治療をすると驚くほど緊張がほどけてゆきます。
もともと鍼灸治療でいう《病気》とは、身体の《氣》の流れが悪くなって、部分的に冷えたり、熱をもっている事をさします。もちろん、筋肉が冷えると凝りますし、熱を持つと炎症しちゃう訳です。それが臓器にいくと、《病》が深くなるって考えます。《裏病》や《陰病》という考え方ですね。
身体がほどけてきた人は、もちろん健康に成りますし、気持ちも充実してきます。しかし日常生活をしていると、体調を崩す事もありますよね。
《もじもじ考》とは、そんな身体の不調で出来た緊張を自分でほどいていくツールなんです。
《鍼灸治療》で健康な身体を実感し、《もじもじ考》で自分で身体を作り変えていく事が出来れば《人生》がより楽しめるように成っていきますよヾ(๑╹◡╹)ノ”